SIMフリースマホ、いわゆる格安スマホですね。
最近はあまり格安スマホとは言われなくなりました。
まぁ普通に値段の高いモデルもありますから。
それはさておき、安いスマホは安いなりの理由があります。
値段が安いぶん、性能も低いのです。
性能が低いとスマホの動作が遅く重くなります。
この記事では、スマホの動作が遅く重くなった時の対処法を紹介します。
参考にしてみてください。
動作が遅い重い原因と対処法
シムフリースマホの動作が遅い重いのには、いくつか原因があります。
どういう時に動作が重いのか確認しましょう。
まずは電源を切って、それでもダメなら読み進めてください。
インターネットサイトのページ読み込みが遅い時の原因と対処法
電波の関係で遅くなっている可能性が高いです。
ペーシの読み込みには、それほどスマホの性能は関係ありません。
それよりも電波状況が強く関係しています。
もし、格安SIMを使っている場合は時間帯によって通信速度が遅くなっていることがあります。
「自分の使っている格安SIMの会社名通信速度 遅い」で検索してみてください。
情報が出てくるはずです。
遅いという評判が多い場合は、違う会社に乗り換えることを検討したほうが良いかもしれません。
家にWi-Fiがある場合は、そちらで通信しましょう。
早くページが表示されるようになります。
ゲームの動作が重い、カクつく時の原因と対処法
ゲームの動作が重い場合は、性能が足りていない可能性が高いです。
ゲームアプリの場合、3D表示が多くなればなるほどスマホの性能が必要になってきます。
パズドラやモンストのような3Dが少なめの軽いゲームであれば、性能が低くても問題ありません。
しかしデレステやPUBG、荒野行動など3D描写の激しいゲームは厳しいです。
その場合はゲーム内の画質設定を下げるなどで対処できる場合もあります。
それでもカクつく場合は、性能の高いスマホを買うしかありません。
普段の動作が全体的に遅い重いときの原因と対処法
メールやSNS、ブラウザ、設定やホーム画面の動きなど全体的に重い場合の原因はメモリにあるかもしれません。
スマホのメモリとは作業台のようなものです。
作業台がいっぱいでは、動作が遅くなるのはイメージできると思います。
その場合は、使っているアプリを終了させましょう。
そうすることでメモリの容量が回復するので、動作も軽くなるはずです。
アプリの終了方法は、タスクボタン→終了したいアプリを横にスワイプ、です。
開発者向けオプションの設定を変更してサクサクに
Androidには開発者向けオプションという設定項目が存在します。
普段は隠れていて使うことはできないのですが、簡単な手順で表示させることができます。
開発者向けオプションの設定には描写を早くする設定があります。
それを変えることで動作にサクサク感をもたせることができます。
以下の記事で、詳しく解説しているので参考にどうぞ。