どうも、アンドウです。
スマホのカタログなどに書いてある「RAM」と「ROM」を見たことがあるでしょうか。
購入する時に、気にはしていると思います。
しかし、それぞれの違いがイマイチわからないという人もいると思います。
僕もスマホ初心者だった頃は、よくわかっていませんでした。
とりあえず、容量が大きければ良いだろ、程度でした。
この記事ではRAMとROMの違いについて解説したいと思います。
それでは、どうぞ!
AndroidスマホのRAMってなに?
まずRAMについて解説します。
RAMはスマホの動作に影響がある部分です。
スマホを使っていて、動きが遅い原因はRAMの容量不足によるものです。
簡単に例えるなら、RAMは作業台と理解してもらうと分かりやすいと思います。
作業台(RAM)でアプリなどが動作しますので、作業台が広い(RAMが大きい)方が動作は軽くなります。
作業台が小さければやりにくいですものね。
よくメモリなんて呼ばれたりもします。
容量は1GB~3GBが主流です。
上で説明したように、大きければ大きいだけ快適度が上がります。
スマホを購入する場合は、RAMの容量の大きさに注目するといいですよ。
最近のスマホは2GB以上が主流ですし、2GB以上あれば動作はサクサクです。
スマホの動作をサクサクにする
メモリと呼ばれるRAMの空き容量を増やせば、動作がサクサクになります。
方法は超簡単です。
以下の記事で説明しているので、スマホの動作が気になる人は読んでみてください。

AndroidスマホのROMってなに?
ROMはデータを保存する場所です。
音楽や画像、動画やアプリなどのデータを保存する場所がROMです。
RAMの例えと合わせるなら、作業台の引き出しにあたります。
ROM自体はスマホの動作に、RAMほどの影響は与えません。
データを保存しておくだけの場所ですからね。
ROMは内蔵メモリと呼ばれる場合もあります。
ROMの容量も大きいに越したことはありませんが、RAMほど気にする必要はないです。
なぜならAndroidスマホはSDカードに対応してる場合がほとんどだからです。
後から容量を増やすことができるわけです。
もちろんSDカード非対応の機種もあるので注意が必要です!
呼び方を統一して欲しい
ここからは蛇足というか、個人的な意見です。
RAM、ROM、メモリ、内蔵メモリなど同じものを指す単語が多いんですよね。
わかりにくいです。
パソコンやスマホなどの電化製品が好きな僕みたいな人間には問題ありません。
しかし、ここまで日常生活に浸透してきたスマホです。
初心者がスマホを扱うことはよくあることです。
ケータイ会社は出来る限り、統一して分かりやすいようにして欲しいな。
そんな風に思います。
それでは、また!