昨日(2018年8月13日)にOPPO公式ツイッターが新スマホの発表を予告していました。
「そろそろ発表」ということでしたが、翌日発表になりました。(そろそろって意外と早いな)
詳しい予告内容と予想は以下の記事をどうぞ。

さて、上の記事ではハイエンドスマートフォンのFind Xが発表されたらいいなぁと書きました。
予想ははずれ、投入される第2弾スマホはR15ProとR15Neoとなりました。
公式ツイッターで以下のようにツイートされています。
/#OPPO Japan第2弾は、2モデル👐
\
1)想像を超えた、A.I.カメラフォン ≪R15Pro≫2)常識を超えた、コスパスマートフォン ≪R15Neo≫ pic.twitter.com/SIM6QkOtst
— OPPO Japan (@OPPOJapan) 2018年8月14日
詳しい値段や発売時期は発表されていませんがスペックを見ていくことにしましょう。
R15Proスペック
- SoC Snapdragon 660
- メモリ 6GB
- 内蔵ストレージ 128GB
- OS ColorOS 5.1(Android 8.1)
- ディスプレイ 6.28型 有機EL 1,080×2,280ドット
- 対応SIM nano SIM×2、DSDV対応
- FDD LTE B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28
- TDD LTE B38/39/40/41
- WCDMA B1/2/4/5/6/8/19
- GSM 850/900/1,800/1,900MHz
- 無線LAN 802.11a/b/g/n/ac
- 拡張メモリ microSD 最大256GB(独立スロット)
- アウトカメラ 1,600万画素(F1.7)+2,000万画素(F1.7)、Sony IMX519採用
- インカメラ 2,000万画素、Sony IMX476採用
- 防水 IPX7準拠
- おサイフケータイ 対応
- バッテリ容量 3,430mAh
- サイズ/重量 75.2×156.5×8.0mm(幅×奥行き×高さ)、約180g
- 本体カラー レッド、パープル
SoCはSnapdragon660ということで前モデルのR11sと同じものが使われています。
そのため根本的な性能は大きく変わっていないと思われます。
しかし、その他の細かい部分はR11sから機能追加などで使い勝手が良さそうな印象です。
特に防水機能とおサイフケータイの対応はとても良いですね。
日本のシムフリースマホはおサイフケータイや防水に対応しているのが少ないです。
また、対応していても性能が低いなどイマイチ満足できる端末が少ない印象でした。
もちろん高性能でおサイフケータイや防水に対応してる端末もあります。
今回R15Proが投入されることで選択肢が増えるのは嬉しいですね。
他にもSIMスロット2つとmicroSDカードスロットが独立している3スロットになっているようです。
これによりSIMカードを2枚使いつつmicroSDカードの使用が可能になっています。
さらにDSDVにも対応ですし、これも嬉しいポイントではないでしょうか。
デュアルシムスロットですが、片方はmicroSDカードと共用になっています。
その他カメラ性能の底上げ、ノッチ採用の狭額縁有機ELディスプレイなど。
R11sの正当進化スマホと言えますね。
あとは発売日と値段の発表を待つばかりです。
R15Neoスペック
- SoC Snapdragon 450
- メモリ 3GB/4GB
- 内蔵ストレージ 64GB
- OS ColorOS 5.1(Android 8.1)
- ディスプレイ 6.2型液晶 720×1,520ドット
- 対応SIM nano SIM×2、DSDV対応
- FDD LTE B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28
- TDD LTE B38/39/40/41
- WCDMA B1/2/4/5/6/8/19
- GSM 850/900/1,800/1,900MHz
- 無線LAN 802.11a/b/g/n/ac
- 拡張メモリ microSD 最大256GB(独立スロット)
- アウトカメラ 1,300万画素+200万画素
- インカメラ 800万画素
- 防水 なし
- おサイフケータイ なし
- バッテリ容量 4,230mAh
- サイズ/重量 75.6×156.2×8.2mm(幅×奥行き×高さ)、約168g
- 本体カラー ダイヤモンドブルー、ダイヤモンドピンク
R15Neoは性能や値段を抑えたミッドレンジモデルです。
SoCがSnapdragon450ということですが、これはSnapdragon625に近い性能をしています。
Snapdragon625搭載機種といえばZenfone3やMoto G5S Plusなどがあります。
それらと近い性能ということは普段使いでは、問題なく使えそうです。
ですが廉価モデルということもあり、ディスプレイ解像度がHD+(720×1520)なのでちょっとドットが目立ちそうな気もします。
ですが、廉価モデルゆえに性能は控えめなので電池持ちの良さに期待できます。
バッテリー容量も4230mAhということでスマホとしては大容量です。
背面カメラもデュアルレンズですし、DSDSにも対応している。
中々あなどれないミッドレンジモデルになりそうです。
こちらも発売日と値段の発表が楽しみですね。
日本向けに正当進化させた期待モデル
R15Proはおサイフケータイや防水に対応したシムフリースマホということで期待できますね。
すでにHTCがハイスペックモデルとしておサイフケータイや防水に対応したHTC 12+を発売しています。
しかしHTC 12+は値段が10万円前後と、お高くなっていて手軽に変える物とは言い難いモデルです。
ここで投入されるOPPOのR15Proなわけですから、値段もR11sと同程度の6万円前後だと売れそうな気がします。
R15Proを今のR11sと同じ値段で出して、R11sは値下げというのが最高のパターンでしょうか。
果たしてどんな戦略で出してくるのか期待です。
それでは、良きスマホライフを。
追記:値段と発売日が発表!
詳しくは以下の記事をどうぞ!
