OPPOは新スマホ「Reno」を発表しました。
Renoには2モデル存在し、通常版と10倍ズーム版が用意されています。
Huaweiに続き、OPPOもカメラのズーム機能を強化したスマホを出してきましたね。
今後のトレンドは、ズーム機能に移っていくのでしょうか。
とりあえずRenoのスペックを紹介していきます。
それでは、どうぞ。
OPPO Renoは通常版と10倍ズーム版の2モデル
ポップアップ式の内カメラ
「OPPO Reno」と「OPPO Reno 10倍ズーム」の2モデルがあります。どちらの機種も本体からポップアップする内カメラを内蔵し、全画面ディスプレイを実現しています。ポップアップカメラについては、同じOPPOのFind Xから継承された機能といった感じでしょうか。
VOOC3.0で高速充電
新規格のVOOC3.0では、従来のVOOC2.0より23.8%早く充電出来るようになっています。付属品のACアダプターを使う必要はありますが、かなり高速なので充電し忘れた時にも重宝しそうです。
OPPO Renoのスペック
本体カラーは全4色展開で、雾海绿、薄雾粉、星云紫、极夜黑となっています。よ、読めない。無印のOPPO Reno通常版は、Snapdragon710を搭載したミドルハイのスマホに仕上がっています。背面カメラは4800万画素+500万画素のダブルレンズ仕様。内カメラは1600万画素のシングルカメラ。
OPPO Reno スペック | |
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本体サイズ | 高さ156.6mm 幅74.3mm 厚さ9.0mm |
重さ | 185g |
ディスプレイ | 6.4インチAMOLEDディスプレイ(2340×1080) |
RAM | 6GB/8GB |
ROM | 128GB/256GB |
SoC | Snapdragon710 |
OS | Android9ベースColorOS6 |
背面カメラ | 4800万画素+500万画素 |
内カメラ | ポップアップ式内蔵カメラ1600万画素 |
バッテリー | 3765mAh |
OPPO Reno 10倍ズームのスペック
OPPO Reno 10倍ズームの本体カラーは、雾海绿、极夜黑の2色展開。特徴は、なんと言っても10倍ズームが可能な背面カメラです。HuaweiもP30シリーズでカメラのズーム機能をウリにシリーズを展開しました。OPPOも負けずとズーム機能を強化したカメラで勝負を仕掛けてきました。
カメラ機能以外にも搭載しているSoCは最新のSnapdragon855で、AnTuTuベンチマークでは35万点超えのスコアを叩き出しています。RAMも6GBか8GBあるので文句なしの容量です。ROMも最低で128GBあるので、動画などのデータを大量に持ち歩くようなことがなければ必要十分でしょう。
OPPO Reno 10倍ズーム スペック | |
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本体サイズ | 高さ162.0mm 幅77.2mm 厚さ9.3mm |
重さ | 210g |
ディスプレイ | 6.6インチAMOLEDディスプレイ(2340×1080) |
RAM | 6GB/8GB |
ROM | 128GB/256GB |
SoC | Snapdragon855 |
OS | Android9ベースColorOS6 |
背面カメラ | 4800万画素+1300万画素+800万画素 |
内カメラ | ポップアップ式内蔵カメラ1600万画素 |
バッテリー | 4065mAh |
10倍ズームカメラの写真サンプル
公式サイトのサンプル写真なので実際の写りはなんとも言えませんが、ここまできれいにズームできるのは純粋にすごいの一言です。本当にコンデジが不要になってしまうのではないか心配するレベルです。
OPPO Renoの日本発売はどうなの?
OPPOは10倍ズーム可能なカメラを搭載したスマホを日本に投入すると発表しています。今回紹介したOPPO Renoが発売されるのか定かではありませんが、同程度のスペックを持ったスマホを発売してくれるのは確実です。期待して待ちたいですね。
それでは、良きスマホライフを。