OPPOが11月26日「AX7」というコスパ良しのシムフリースマホを発表しました。
発売時期は12月中旬になるようです。
OPPOは9月にも「R15 Neo」というコスパ良しのシムフリースマホを発売しています。
立て続けに新機種の発売をしていますが、どのようにスペックが変わっているのか見ていきましょう。
その上で、どちらが買いなのか比較してみます。
AX7とR15 Neoのスペック比較
VS
AX7 | R15 Neo | |
サイズ(mm) | 縦155.9 横75.4 厚さ8.1 | 縦156.2 横75.6 厚さ8.2 |
重量 | 168g | 168g |
本体カラー | ゴールド ブルー | ブルー ピンク |
OS | Android8.1ベースColor OS5.2 | Android8.1ベースColor OS5.1 |
プロセッサ | Snapdragon450 | Snapdragon450 |
RAM | 4GB | 3/4GB |
ROM | 64GB | 64GB |
microSDカード | 256GBまで拡張可能 | 256GBまで拡張可能 |
ディスプレイ | 6.2インチTFT 1520 x 720 ピクセル | 6.2インチTFT 1520 x 720 ピクセル |
ノッチタイプ | 水滴型 | 通常ノッチ |
バッテリー | 4230mAh | 4230mAh |
アウトカメラ | 1300万画素+200万画素 | 1300万画素+200万画素 |
インカメラ | 1600万画素 | 800万画素 |
DSDV | 対応 | 対応 |
価格 | 税別29880円 | 3GBモデル税別24800円 4GBモデル税別29800円 |
大まかなスペックを表にして比較してみました。
赤色のマーカーの方が比較して優れている部分です。
こうしてみると、ほぼ同スペックのスマホだと感じます。
もちろん細かいところを見れば、R15 NeoからAX7へ着実にスペックアップしています。
詳しく見ていきましょう。
AX7のR15 Neoより優れているところ
本体サイズがわずかに小型化
AX7は本体サイズがR15 Neoよりわずかに小型化されています。
正直なところ本当にわずかな差なのでそれほど特筆するものでもないかなぁという印象。
OSバージョンが上
AX7はColor OS5.2を搭載しており、R15 NeoのColor OS5.1よりバージョンが上です。
しかし情報が少なく、5.2のメリットが良く分かりません。
バージョンが上がって悪くなるということは無いと思うので、まぁプラスでしょう。
ノッチが水滴型に小型化
AX7のノッチは水滴型と呼ばれる小型ノッチになっています。
R15 Neoのノッチに比べれば違和感の少ない仕上がりです。
インカメラ性能の向上
AX7はインカメラの画素数が1600万画素へと、R15 Neoと比べ倍も向上しています。
セルフィーを楽しむ人にはありがたい性能向上でしょう。
1000万画素を超えてくると、目に見えてキレイに撮れるようになりますからね。
買うならAX7がおすすめ
上記のとおりAX7のほとんどは、R15 Neoより性能アップしています。
それでいて値段は、ほとんど変わりません。
AX7が29880円、R15 Neoは4GBモデルが29800円と80円しか違いません。
R15 Neoの3GBは24800なので5000円ほど差があります。
どうしても予算は2万円台というようなことがない限りは、AX7を買うことをオススメします。
この記事が参考になれば嬉しい限りです。
それでは、良きスマホライフを。