スマホにも不正アクセスやウイルスなどの驚異があります。
実際に大きな事件が起きればニュース等になり話題になります。
自分もLINE乗っ取りに遭い、ひどい目にあいました・・・
LINE乗っ取りのように、目に見える形で起きる場合は対策のしようもあります。
しかし、裏で情報を送信しているなど目に見えない形で行われるのは確認が難しく分かりにくいものです。
それらを防止するためにも個人でセキュリティに対して意識することが必要です。
この記事ではちょっと変わった角度からスマホのセキュリティ対策について書いてみます。
それでは、どうぞ。
スマホへの攻撃はたくさんある
スマホへの不正アクセスやウイルスなどによる攻撃を紹介します。
ここでは紹介しきれないくらいありますが、ニュース記事を集めてみました。
外部サイトへのリンクですが、気になる方は読んでみてください。






実際に自分が遭った被害は「LINE乗っ取り」です。
一時期流行りましたね。
自分も、ちょうど流行りの時期に遭いました。
登録されている友人たちにiTunesカードを買ってきてほしいと送信されていたようです。
とは言え、自分はApple製品を使っていないし、多くの友人もそれを知っていたので二次被害はありませんでした。
そういう事があってから確実に自分の中のセキュリティ意識は高まりました。
ウイルスや不正アクセスへの一般的な対策方法
- サービスごとにパスワードを変える
- 不明なメールやメッセージ、SNSの投稿には反応しない
- 大手企業を装うこともあるため、実際に企業の確認する
- アプリは公式サイト以外からインストールしない
- 設定で「提供元不明のアプリ」のインストールを許可しない
- アプリを最新の状態にしておく
- セキュリティ対策アプリを利用する
- スマホ本体のAndroidバージョンを最新にしておく
- 公衆Wi-Fiを使わない
スマホのセキュリティ対策として、よく紹介されているのは上記のとおりでしょうか。
これらの中でも「スマホ本体のAndroidバージョンを最新にしておく」に着目します。
スマホ本体をアップデートすることでセキュリティパッチレベルも最新になります。
Androidは開発元のGoogleが定期的にセキュリティの強化を行っています。
パッチ作業が行われた日付を示します。
スマホの機種変更がセキュリティ対策になる!?
上で軽く説明したAndroidセキュリティパッチレベル。
これは日付が新しければ新しいほど良いです。
自分のスマホでも確認してみてください。
確認方法は本体設定→システム→電話情報の順でタップします。
スマホによって設定の表記が違ったりしますが、だいたい同じように確認できます。
それでは、なぜスマホの機種変更がセキュリティ対策になるのか説明します。
Androidセキュリティパッチレベルは本体アップデートで最新の状態になります。
セキュリティの観点からしてもスマホのアップデートはするに越したことはないのです。
しかし、メーカーの対応によって変わりますが2年程度の期間しかアップデートしてくれません。
つまり古い機種というだけでセキュリティはどんどんガバガバになっていくのです。
なのでスマホも2年程度したら最新の機種に買い換えることをおすすめします。
ポイントを押さえれば過度に怯える必要はない
まるで販促を行うメーカーの回し者みたいになっていますが、ただのスマホオタクです(笑)
さて、最新のスマホを使うことがセキュリティ対策になると説明しました。
ここまで書いておいてなんですが、それ以前に一般的な対策の項目で紹介したことを意識した方がたぶん良いです。
現状であれば、スマホを最新機種にすることより他の対策をした方が効果があると考えます。
Androidセキュリティパッチレベルで防げるのは一部のことだけなのです。
なので最新スマホを使うことより、日々の対策意識が大事だと思います。
とは言え、過度に恐れてはせっかく便利なスマホなのに最大限に使うことができなくなります。
セキュリティのことを意識しながら、スマホを使えれば有意義なものになるはずです。
「スマホの買い替えもセキュリティ対策になるんだよ」という考えもあることを知ってもらえればと思います。
この記事の内容が参考になれば嬉しいですね。
それでは、良きスマホライフを。