すでにソフトバンクから発売されていたSHARPのコンパクトスマホ「AQUOS R2 compact」
シムフリースマホとして、2月21日から発売されます。
この記事では、AQUOS R2 compactのスペックを紹介します。
それでは、どうぞ。
AQUOS R2 compactのスペック
- サイズと質量
約131×約64×約9.3mm(突起部を除く)
約135g - OS
Android 9 Pie - CPU
Qualcomm® Snapdragon™ 845(SDM845) - 内蔵メモリ
ROM 64GB/RAM 4GB(LPDDR4X) - 外部メモリ
microSDXC 最大512GB対応* - バッテリー容量
2,500mAh - 外部接続
USB Type-C™
イヤホンマイク端子(3.5φ) - 充電時間
約160分(同梱のACアダプタ SH-AC04使用時) - 対応急速充電規格
USB Power Delivery - 連続通話時間
VoLTE:約1,900分 / 3G:約1,390分 / GSM:約820分 - 連続待受時間(静止時)
LTE:約490時間 / 3G:約540時間 / GSM:約480時間 - ディスプレイ
約5.2インチ フリーフォームディスプレイ
ハイスピードIGZO 120Hz駆動
2,280×1,080ドット フルHD+ - Wi-Fi
IEEE802.11a/b/g/n/ac - テザリング
Wi-Fi 10台、Bluetooth 4台、USB 1台 - Bluetooth Ver.5.0
対応プロファイル:HSP、HFP、A2DP、AVRCP、HID、OPP、SPP、PBAP、PAN、HOGP、FTP - SIMカード
nano SIMカード
スロット数1 - 生体認証
指紋/顔 - おサイフケータイ®/NFC
国民保護情報(Jアラート)にも対応した緊急警報
簡易留守録
国際ローミング - GPS
GPS、GLONASS、BeiDou、GALILEO、QZSS(みちびき)対応
オートGPS - アウトカメラ
有効画素数 約2,260万画素 CMOS 裏面照射積層型
ハイスピードAF
F値1.9[焦点距離22mm相当(35mmフィルム換算値)]
光学式手ブレ補正
電子式手ブレ補正(動画撮影時) - インカメラ
有効画素数 約800万画素 CMOS 裏面照射型
F値2.2[焦点距離23mm相当(35mmフィルム換算値)] - 防水(お風呂対応)/ 防塵
IPX5/IPX8(○)/ IP6X
AQUOS R2 compactのデザイン
前面パネルはゴリラガラス3
背面パネルは樹脂製(PC-アクリル樹脂ハイブリッド材)
フレームはアルミ製
バランスよくまとまったSHARPらしいデザインだと感じます。
欲を言えば本体カラーは、もう1色くらい欲しいなと思いました。
ホワイトとブラックだけでは、ちょっと寂しいかな。
AQUOS R2 compactの良い点
防水防塵、おサイフケータイ対応!
さすが日本企業?のSHARPですね。
防水防塵・おサイフケータイに対応しています。
ただし、ワンセグ・フルセグには非対応です。
コンパクトなのにハイスペック!
AQUOS R2 compactに採用されているSnapdragon845は、各メーカーのフラグシップモデルにも採用されている高性能SoCです。
ソフトバンク版AQUOS R2 compactでは、28万点程度を記録しているのでシムフリー版でも同程度のスコアが予想されます。
最近の3Dを多用した処理の重いゲームアプリでも快適にプレイできます。
AQUOS R2 compactの微妙な点
DSDV・DSDS非対応
シムフリースマホといえば、DSDVかDSDSに対応しているものがほとんどです。
残念ながらAQUOS R2 compactは、DSDV・DSDSは非対応です。
SIMスロット自体1つしかありません。
ディスプレイがダブルノッチ
AQUOS R2 compactは前モデルAQUOS R compactと本体サイズはほぼ一緒で、画面が大型化しています。
その副作用として、画面の上下にノッチができてしまいました。
発表時から言われていますが、ノッチが苦手な人には不評な点です。
片手操作できる高性能スマホが欲しい人におすすめ
以上、AQUOS R2 compactのスペックを紹介しつつ良い点・微妙な点を解説しました。
数少ない高性能なコンパクトスマホになります。
AQUOS R2 compactは、片手操作できる高性能スマホを求めていた人にとって救世主になるかも。
それでは、良きスマホライフを。