Android8.0以降のスマホで、メモリの使用量を確認する方法が変わりました。
これまでは設定画面の分かりやすい部分に、メモリの項目があったのですが開発者向けオプション内に移動しています。
開発者向けオプションは、表示させるのに一手間必要です。
この記事では、Android8以降のスマホでメモリを確認する方法を解説しています。
画像付きで分かりやすくしています。
それでは、どうぞ。
Android8.0以降のスマホでメモリ使用量を確認するための手順
開発者向けオプションを表示させる
メモリを確認するためには「開発者向けオプション」を有効にする必要があります。
そのため、まずは開発者向けオプションを表示する設定を行います。
以下の手順で開発者向けオプションを表示させることができます。
設定→システム→電話情報→ビルド番号を連続タップ
すると、本体設定のシステム内に「開発者向けオプション」が表示されます。
詳しいやり方は画像付きで、以下の記事で解説しています。
スマホによって設定項目の場所や名前が異なる場合があります。
よく分からない場合は「自分のスマホ名+開発者向けオプション」などで検索しましょう。
よく分からない場合は「自分のスマホ名+開発者向けオプション」などで検索しましょう。
開発者向けオプションからメモリ使用量を確認
開発者向けオプションを表示させることができれば、メモリの確認は簡単です。
設定→システム→開発者向けオプションとタップしていきます。
一番上に「メモリ」とあるのでタップします。
ここで、これまでのようにメモリを確認できます。
さらに画像の赤枠部分をタップすれば、アプリ個別の使用量も確認できます。
設定項目の位置が変更になって、少し分かりづらい場所になってしまいました。
Android8.0以降はメモリやキャッシュの扱いが変わってきているので、Google的には極力ユーザーに触ってほしくないのでしょう。
使っている自分たちからしたら「知ったこっちゃねー」と言ったところですね。
以上、Android8以降のスマホでメモリを確認する方法でした。
この記事が参考になれば嬉しいです。
それでは、良きスマホライフを。