Androidスマホを使っていて、フリーズすることってありませんか?
フリーズとは、画面が固まってしまい動かない状態のことを指します。
いざスマホを使おうと思ったときに動かないのは困りものです。
この記事では、Androidスマホのフリーズの原因と予防方法を紹介します。
Androidスマホがフリーズする原因と対処法
スマホがフリーズする原因は、故障以外にいくつか考えられます。
主な原因は以下の4つであることが多いです。
- スマホのメモリ不足
- スマホの性能不足
- スマホが熱くなっている
- スマホの電池が少なくなっている
順を追って説明しますね。
スマホのメモリ不足
スマホのメモリは、作業台に例えることができます。
作業台が狭くては、一度にたくさんの作業ができませんよね。
メモリがいっぱいになってしまうことで、スマホはフリーズしてしまいます。
アプリを終了することでメモリの空き容量を増やすことができます。
使い終わったアプリはしっかり終了させてあげると良いです。
スマホの性能不足
スマホの性能不足によるフリーズも大きな原因の一つになります。
特にゲームなど多くに処理が必要なアプリを使っている時にフリーズするようであれば、性能不足の可能性が高いです。
3~4年前くらいの古い機種を使っているのなら、買い替えが必要かもしれません。
スマホが熱くなっている
夏場やカメラ、ゲームなど多くの処理が必要なアプリを使っていると本体が発熱しやすくなります。
本体が発熱してくると、スマホは自動で性能を落とし本体の温度を下げようとします。
その時に性能が落ちるわけなので、処理が間に合わずフリーズしてしまうのです。
対処法としては、なるべく発熱するような作業をしないことになります。
他にもケースを外すなどして、本体の温度を下げるようにすると良いです。
スマホの電池が少なくなっている
スマホは電池が少なくなっている時、電池持ちを良くするために性能を落としている場合があります。
機種にもよりますが、節約モードなどが搭載されているスマホではよく起こります。
節約モードが働いていて、スマホの性能が落ちている時にゲームなどをすれば処理が追いつかずフリーズしてしまうことがあります。
電池を犠牲にしても良いのであれば、節約モード等をオフにしましょう。
無難な方法としては、しっかり充電が終わるのを待つのが良いです。
Androidスマホがフリーズしてしまった時は?
実際にフリーズして、スマホが動かなくなってしまうことがあります。
その時はスマホを強制終了して対処しましょう。
詳しくは、以下の記事で紹介しています。
Androidスマホのフリーズを予防する方法
時々スマホを再起動してあげる
スマホを時々再起動させてあげるといいです。
一度電源を落とすことで、メモリなどリセットされるので動作が軽快になります。
自分は3、4日に1回電源を切っています。
時々スマホのキャッシュを削除する
スマホを使っていると、徐々にキャッシュというデータが溜まっていきます。
溜まりすぎるとスマホの動作を遅くする原因になってしまいます。
こちらも自分は3、4日に1回削除しています。
キャッシュを削除して、再起動という感じでセットで行っています。