最近のスマホは5インチ以上の画面サイズが当たり前になりましたね。
さらに縦長ディスプレイが流行っているので5インチ後半も普通になってきました。
そんな大画面化が進むスマホ事情ですが、大画面を有効に使えていますか?
スマホが大画面化したのは良いです。
しかし大画面なのに表示されている量は、従来のスマホとあまり変わらないなんてことがあります。
ただ大画面化したのに表示がそのままっていうのは微妙ですよね。
この記事ではスマホの表示サイズを変更して、大画面を有効活用する方法を紹介します。
それでは、どうぞ。
表示サイズを変えると画面に表示できるものが多くなる!
画像を見てらえれば一発で分かると思いますが、表示サイズを変えると画面を有効活用できます。
表示サイズを小さくすれば、その分画面に表示される情報が増えます。
自分が使いやすいサイズに表示を変更すれば、かなりスマホの使い勝手が変わるはずです。
以下で詳しく説明しているので参考に設定してみてください。
本体設定から表示サイズを変更する方法
大体の場合同じように設定できます。
表示サイズを変更するために、まず「本体設定」を開きます。
次に「ディスプレイ」をタップします。
ここでは大・中・小の三段階で変更する事ができます。
大体の場合はデフォルト設定は中になっています。
これを「小」に変更します。
すると画面の表示サイスが変わり、画面に表示される量が増えたと思います。
読みにくい場合は、文字サイズの設定を変更すると良いと思います。
開発者向けオプションで更に細かく設定する方法
Android6.0以下では設定できません。
ここからはさらに踏み込んだ設定をしていきます。
Androidスマホには「開発者向けオプション」という設定が用意されています。
しかし、普段から使う必要はないため非表示になっています。
表示させるには「本体設定→システム→電話情報→ビルド番号を連続タップする」です。
詳しい表示方法は、以下の記事で紹介しているので分からない人は参考にしてください。
【Android】開発者向けオプションを表示させヌルサク設定をする方法
それでは開発者向けオプションから設定してみます。
本体設定のシステムの中から「開発者向けオプション」をタップします。
下の方にスクロールしていくと中程に「描画」の項目が出てきます。
その中の「最小幅」をタップし、数値を入力します。
ちょっとややこしいですが、この数値が高いほど画面表示は小さくなります。
自分はほとんどのスマホで最小幅480に設定し、文字サイズを大にして使っています。
この辺は好みで調節してみてください。
表示がおかしくなった場合の対処方法
開発者向けオプションから最小幅を設定した場合、アプリなどの表示がおかしくなる場合があります。
表示がおかしくなったら本体設定の表示サイズから大・中・小のどれかを設定しましょう。
これで直るはずです。
まとめ
使いこなせれば、スマホの使い勝手をとても良くしてくれる設定方法です。
参考になれば嬉しい限りです。
それでは、良きスマホライフを。