スマホを使っていれば、嫌でも気になるのが電池残量ですよね。
どんなに便利なスマホでも電池が切れれば、ただの文鎮と化します。
仕事や学校帰りにスマホのバッテリーがギリギリになっていては精神的に嫌なものです。
この記事では、Androidスマホの設定を見直すことで電池持ちを改善させる方法を紹介します。
スマホ初心者な人に向けて書いてみました。
それでは、以下本文をどうぞ。
電池を消費する主な原因とは?
まず、スマホの電池を多く消費している原因について説明していきましょう。
主な電池消費の原因は以下の3つです。
- 画面を表示させること
- GPSを使うこと
- 通信をさせること
これらの原因を頭に入れて、対策するための設定方法を紹介します。
電池持ちを改善させる設定方法!
それでは、さっそく設定方法を紹介します。
ディスプレイの明るさ設定
スマホの画面を点灯させておくのはとても電池を消費します。
そのため明るさの設定は、なるべく下げておくことをオススメします。
ただ、さすがに最低光度だと見づらいのでその辺りは適度に設定するといいと思います。
設定方法は通知バーを下げて出てくる所から設定できます。
機種によって異なりますが、画像を参考にしてください。
GPS、位置情報の設定
GPSは地図アプリなど位置情報が必要な時に使われる機能です。
これも電池の消費は多いです。
地図アプリの使用などで使ったあとはオフにしておきましょう。
通知バーを下げることで出てくるトグルスイッチからオン・オフ可能です。
「現在地」と表記されているのがGPSです。
また、本体設定→セキュリティと現在地情報→位置情報からもオン・オフ可能です。
データ通信の設定
データ通信とは、ブラウザでインターネットサイトを見たり、YouTubeなどの動画をみている際に発生する通信のことです。
このサイトを見る上でもデータ通信は行われています。
これらのデータ通信は電池を多く消費します。
データ通信をオフにすることは可能ですが、そうすればスマホで出来ないことが多くなりすぎます。
インターネットサイトの閲覧から動画視聴、それらに加えてSNSからの通知なども来なくなってしまいます。
データ通信は電池を消費しますが、オフにするわけにもいかないので仕方ないと割り切りましょう。
電池消費の多いアプリはアプリ側の設定も確認してみるといいです。
Wi-Fiの設定
自宅に固定回線を引いていて、Wi-Fi環境があるという人も多いと思います。
Wi-Fi環境では通信速度も早く、通信の安定性も高いですからね。
そこで気をつけなければいけないのが、自宅を出る時はWi-Fiを切ることです。
スマホのWi-Fi設定をオンにしたまま出かけると電池を消費します。
と言うのも、スマホがWi-Fi通信できる所探してしまうからです。
通信できるWi-Fiを探している間、電池の消費が進みます。
なので使わない時はWi-Fi設定をオフにしておくといいです。
また、本体設定→ネットワークとインターネット→Wi-Fiからも設定可能です。
Bluetooth、NFCの設定
これらの機能も電池を消費します。
普段から常時使う機能ではないので、使っていない場合はオフにしておきましょう。
意外とオンにしたままな事が多い機能なので注意です。
本体設定→接続済みの端末→Bluetooth・NFCでオン・オフ可能です。
電池持ちをよくするために意識するポイントとは?
これまで電池持ちを改善させるための設定を紹介しました。
これらの設定を見直せば改善されるはずです。
そして、普段からスマホを使っていく上で意識するポイントを紹介します。
それは・・・使わない機能はオフにすること!
この一点に尽きます。
スマホは多機能ですから、使わない機能でもオンになっている間は可動し続けます。
それによって無駄な電池消費が起きてしまいます。
使わない機能はオフにし、使ったらしっかりオフにしていくことを意識しましょう。
最後になりますが、スマホのバッテリーは劣化していきます。
バッテリーが劣化すると電池持ちも悪くなっていきます。
劣化を抑える使い方も紹介しているので以下の記事も参考にしてみてください。

この記事が参考になれば嬉しいです。
それでは、良きスマホライフを。